●麻田藩伊予国領




 天正13(1585)年より伊予国(現在の愛媛県西条市)の周布郡三津屋村、北条村、周敷村、石田村等の27ケ村4300石が青木家の飛地領となり、嫡男の青木正重公(大阪の陣後に廃嫡)が代官として納めました。 これが縁となり一色範之公は青木家の「重」の字を与えられ一色重之公と名乗りました。 大阪の陣では、正重公と共に200人の一色党が参戦して大阪城を守備しました。戦後、引き続き家康公に領地は認められましたが、寛永4(1627)年に伊予国領は摂津国豊嶋郡、川辺郡へ移されました。





 令和5年4月豫州三津屋重之流一色同族会の皆様がご来山されました。




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